中国におもねて忖度する安倍首相と違って中国と戦った聖徳太子

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     聖徳太子といえば、歴史をそれほど勉強していない人でも知られている超有名人ですが、今日は聖徳太子について述べたく、「中国におもねて忖度する安倍首相と違って中国と戦った聖徳太子」と題して論説します。

     

     新型コロナウイルスで武漢が閉鎖された翌日に、北京の日本大使館のホームページに「更に多くの中国の皆様が訪日されることを楽しみにしています」と安倍首相が動画付きで掲載しました。

     

     安倍首相の動画付きメッセージが北京の日本大使館ホームページに掲載されたことは、感染拡大で1000万人都市が封鎖という前代未聞の出来事が起きたにもかかわらず、安倍首相は中国共産党政府におもねて忖度し、大量の感染者を招き入れるという日本国民のことを全く考えない愚行としか言いようがありません。

     

     北海道の雪まつりで中国人観光客を呼び込もうとインバウンド経済に冷や水を浴びせたくないという思いなのか?真意は不明ですが、安倍首相は中国のインバウンドと習近平の国賓来日を意識し、日本人の命や経済へのダメージを軽視したのです。

     

     ところが聖徳太子は、安倍総理とは異なり、日本国民のことを心から考えていた人物でした。

     

     聖徳太子は家柄や身分ではなく、優れた人材を確保するために”冠位十二階”を制定し、”十七条憲法”を制定するなど、日本の礎を築く功績を残しました。

     

     ”家柄や身分ではない”という旨で家柄や身分や学歴は関係ないという主張は、ジョン・メイナード・ケインズも同様のことを語っていました。

     

     そして 「和をもって尊しとせよ」という分から始まる十七条憲法の内容をみると、我々日本人はこの憲法の延長線上にいると実感できる内容です。その実感をお伝えしたく、第一条と第十条と第十六条の条文をご紹介します。

     

     <第一条>

     和らぎを大切にし、人といさかいをせぬようにせよ。人にはそれぞれ付き合いというものがあるが、この世に理想的な人格者というものは少ないものだ。

     

     <第十条>

     相手が良いと思うことを自分は良くないと思ったり、自分が良いことだと思っても相手がそれをよくないことと思うことがあるものだ。自分が聖人で相手がそれを良くないことと思うことがあるものだ。自分が聖人で相手が愚人だと決まっているわけではない。ともに凡夫である。

     

     <第十六条>

     民を使役するのに自説を考えよとは、古からの寄るべき教えである。冬の月の間に余暇があれば民を使役せよ。

     

     まず第一条と第十条でいえることは、他人同士を互いに違う人間と理解して、話し合うようにということを言っています。そして十六条では、濃厚などで忙しい時期や不作の時は国民から税金を取りすぎたりしてはダメで、税金を取っていいのは余裕があるときだけだとしています。

     

     日本国民が過去20年間もデフレで苦しみ続けているというのに、消費税を上げる安倍首相と比べれば、聖徳太子は全く違う人であり、日本人の「和」の精神がしっかりと明文化されているといえます。

     

     そんな聖徳太子について、歴史家が存在を消そうと企んでいます。というのも最近の教科書では、聖徳太子という名前は死語に与えられた名前であるとして、厩戸皇子に変えられて、憲法十七条、冠位十二階、遣隋使の派遣について、厩戸皇子と断定できないという説が記載されています。

     

     しかしながら過去の天皇陛下にせよ、中国の皇帝の名前にせよ、当時から呼ばれている名前ではありませんが、今でもその呼び方をしているわけで、なぜ聖徳太子だけが名前が変わったのでしょうか?

     

     聖徳太子の名前を変えたい連中は、日本が当時から強国だったという事実を隠蔽したかったからと考えられます。

     

     煬帝といえば、皆さんは「日出処の天使、書、日没する処の天使に致す」という文言を聞いたことがあると思いますが、これは中国大陸を統一した隋の皇帝の煬帝に送った国書の内容の一部です。

     

     日本と隋は対等な立場であるというこの文言は、煬帝を大激怒させたといわれていますが、聖徳太子は「私たちは独立した国であり、自分たちの国のことは自分たちで決める。中国など他国の干渉は受け付けない。」という強い意思表示、即ち「脱中国」を意思表明したものと思われます。

     

     東アジアでは伝統的に中国の力が圧倒的に強い一方で、日本は「日本と中国は対等の国家である」という孤立の意思を抱いていたということです。皇帝の臣下の「王」ではなく、中国皇帝と対等の「天皇」という呼称を用いているのも、元号の使用も同じ「脱中国」です。

     

     聖徳太子に比べて、安倍首相はどうでしょうか?

     

     「脱中国」どころか、インバウンドで中国人の需要に頼ろうという愚策を国家の成長戦略に据えています。

     

     中国と戦うどころか、習近平国家主席を国賓で来日させる。そうした中国に配慮して、北京の日本大使館に「中国人の皆さん!たくさん日本に来てください!ぜひ北海道の雪まつりに来てください!オリンピックが開催される日本を見に来てください!」と言わんばかりのメッセージを掲載するとは、馬鹿に付ける薬はないとしか言いようがありません。

     

     ウイグル人虐殺、チベット人の虐殺を見て見ないふりをして、中国と仲良くやろうという発想自体、聖徳太子には持ち得なかった発想だと私は思います。

     

     

     というわけで今日は「中国におもねて忖度する安倍首相と違って中国と戦った聖徳太子」と題して論説しました。

     

     

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