沖縄県の最北端の伊平野島

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     今日は、2017年の11月22日〜11月25日にかけて往訪した沖縄県の伊平野島(いへやじま)という島をご紹介したいと思います。

     

     私の沖縄県の往訪歴として、今回紹介する伊平屋島や沖縄本島以外に、石垣島、竹富島、西表島、由布島、南波照間島、与那国島、南大東島、久高島、津堅島を往訪しています。

     

     伊平屋島は、沖縄県の最北端の島というのが特徴です。最北端の島は、与論島と思われている方もおられるかもしれません。与論島は鹿児島県最南端の島です。

     

     伊平屋島の位置とアクセス方法は、下記の通りです。

     

    <伊平屋島、野甫島、伊是名島へのアクセス方法>

     

     

     行程は下記のとおりです。

     

    【初日:2017/11/22(水)】

     16:10羽田空港発 ⇒飛行機(JAL921便)⇒ 18:55那覇空港着

     宿泊先:KARIYUSHI LCH

     

    【2日目:2017/11/23(木)】

     06:50県庁北口発 ⇒やんばる急行バス(1便)⇒ 09:29運天港着

     11:00運天港発 ⇒伊平屋フェリー(1便)⇒ 12:20伊平屋着

     宿泊先:民宿 むらどんち

     

    【3日目:2017/11/24(金)】

     13:00伊平屋発 ⇒伊平屋フェリー(2便)⇒ 14:20運天港着

     14:45運天港発 ⇒やんばる急行バス(12便)⇒ 17:28県庁北口着

     宿泊先:ホテルサンパレス球陽館

     

    【最終日:2017/11/25(土)】

     11:45那覇空港発 ⇒飛行機(JAL904便)⇒ 13:55羽田空港着

     

     

     伊平屋島と野甫島は橋がかかって繋がっています。伊平屋島に到着した2日目に、自転車で野甫島まで行きました。そのため、伊平屋島と野甫島についての写真を順に掲載していきます。

     

     

    運天港旅客ターミナルです。

     

    運天港旅客ターミナル内の伊平屋島行きの切符売り場です。

     

    伊是名島行きの切符売り場です。

     

    伊是名島の案内板です。

     

    運天港旅客ターミナル内の様子です。

     

    伊平屋島と野甫島の案内板です。

     

    運天港旅客ターミナルから乗船場所に行く出口に、貼り紙を見つけました。

    ●離島地域の振興・発展を目指して

    ●伊平屋空港、早期建設の着工

    ●伊是名・伊平屋間の架橋建設の早期完成

    伊平屋村 伊是名村

    とありまして、伊平屋村、伊是名村におけるインフラ整備が要望されていることが切実にわかります。

     

     空港ができれば、島へのアクセスは、より早くなります。何しろ現在は那覇から運天港までもそれなりに距離がありますので。

    ついでにいえば、野甫島は伊平屋島と橋が架かっていますが、伊平屋島と伊是名島に橋が架かれば、これまた村民同士が助け合うことができて、交流を深めることができます。物流の側面からも両島が架橋で結ばれれば、素晴らしいことと考えます。

     いずれにしてもインフラ整備の需要があるということです。人口が減少してもこうしたインフラ整備をしておけば、無人島になるスピードは減るでしょう。

     

     東京都内で生まれ育った私はインフラが整備された環境で生活したため、そうした不便さ、切実な要望というのが、こうして貼り紙をみなければ、わからないです。もっと沖縄県に関するニュースで離島振興対策をマスコミが取り上げるべきだと強く感じました。

     

     そんな思いを胸に、船乗り場に向かいます。

     

     

    このフェリーに乗船します。

     

    乗客が乗船していきます。私もそれに続きます。

     

     

    フェリーの中の様子です。

     

     

     

    1時間20分ほどの船旅でしたが、無事伊平屋村ポートターミナルに到着しました。

     

    伊平屋島の案内図です。

     

     

    港湾の船着き場の様子です。

     

     

    伊平屋島ポートターミナルの入り口に、運天港旅客ターミナルの貼り紙と同じものを見つけました。

     

    民宿「むらどんち」の宿主に車で宿まで行き、スーツケースを置いて、そのまま自転車を借りて野甫島へ行くことにしました。

    ここからは、野甫島へ行くまでの写真になります。

     

    歯医者さんです。

     

    伊平屋村立歯科診療所と書いてあります。

     

    宿泊施設と商店が建ち並んでいます。

     

    川があって水門があります。

     

    セメント工場がありました。

     

    勾配を上った後、開けてきまして、海が見えます。

     

     

    野甫島が見えてきました。

     

    野甫島を見ながら、前進します。

     

    左手にきれいな海が見えます。

     

     

    途中で、伊平屋漁港がありました。

     

    伊平屋漁港の様子です。

     

     

    再び道に戻ります。

     

    またまた工場を発見です。

     

    野甫島に架かる橋が見えます。

     

     

    野甫島に架かる橋を見みながら前進します。海がきれいですが、白波が立っています。

     

    野甫島です。

     

    美ら海応援基金記念碑です。

     

    野甫島の案内板です。

     

    野甫大橋開通記念碑です。

     

    いよいよ野甫大橋を渡ります。

     

     

     

     

     

     

    野甫島に渡りました。

     

    野甫島の案内板です。

     

    野甫売店です。食料品や日用品が売っています。

    野甫集落唯一のスーパーです。

     

    野甫港です。伊是名島に渡る船が就航しています。

     

    野甫港の船乗り場の様子です。

     

     

    野甫集落の小さな子供たちに道案内をしてもらい、展望台に上ります。

     

    展望台から見た野甫港です。

     

    海を挟んで見えるのは伊平屋島です。

     

    伊平屋島と野甫島を架ける野甫大橋です。

     

     

    展望台を下りまして、野甫集落の様子です。

     

    野甫集落に塩を製造・販売しているご主人とお会いし、いろいろとお話しさせていただきました。

     

     

     

     

     塩職人のご主人です。サラリーマンをしていたようなのですが、奮起して伊平屋島に来て、塩を製造・販売する今のお仕事をされています。

     とはいえ、塩は関税がなく、海外から安いものと競争もあって、大変厳しいとおっしゃっていました。

     色は同じ白ですが、砂糖は関税が328%と、米や麦と同じように高い関税で守られています。その一方で塩は関税がありません。塩を製造することを日本国家として供給力強化を図るためには、砂糖と同様に海外から輸入される塩に対して高い関税をかけてもよいのでは?と思います。

     何しろ、人間はコメや麦は言うまでもありませんが、砂糖や塩も重要な食品目であると思うからです。野甫で塩を製造されるご主人のビジネスが成功するには、ロジスティクスの支援も必要です。何しろアクセスが大変だからです。

     インフラが整備されていないエリアでは、国交省や沖縄北方担当相らが率先してインフラ整備にお金をつぎ込むよう働きかけをすべきです。インフラ整備自体が、GDPを増やし、税収を増やすことになるだけでなく、食料安全保障の強化や、人口一極集中しなくても日本人が分散して住めることによる災害安全保障の強化にもつながります。

     

     日が暮れてきたため、一路野甫島を離れて伊平屋島に戻ります。

     

     民宿「むらどんち」の近くにあるスーパーです。集落名が「田島」なので、「田島スーパー」という店名になっています。食料品や日用品など、豊富に品ぞろえがあります。私はここで芋焼酎も買いました。

     

     

    民宿「むらどんち」で宿泊しまして、朝を迎えました。

     

     

    宿を離れ、田島という集落を出て、伊平屋ポートターミナルに向かいます。

    集落「田島」の様子です。

     

     

    伊平屋島ポートターミナルへ向かう途中にスーパーを発見しました。

     

    海が見えてきました。

     

    ガソリンスタンドもあります。

     

    JAおきなわの伊平屋支店です。

     

    郵便局もあります。ゆうちょ銀行のATMもあります。

     

    伊平屋庁舎です。

     

    山中先生とやらの像があります。

     

    伊平屋村民憲章と記載された石です。

     

    <伊平屋村民憲章>

    わたしたちは、伊平屋村民としての誇りと責任をもち、みんなで力をあわせて活力ある豊かな文化村をめざし、つぎのことを実践しましょう。

    一、 自然を愛し、美しい村をつくりましょう
    一、 時間を守り、住みよい村をつくりましょう
    一、 教養を高め、文化の村をつくりましょう
    一、 誰にも親切にし、心豊かな村をつくりましょう
    一、 スポーツに親しみ、明るい村をつくりましょう

     

    「村民としての誇りと責任を持ち、力を合わせて活力のある豊かな文化村をめざす!」とあり、相互扶助で尊厳のある素晴らしいスローガンと思いました。

     

    伊平屋村ポートターミナルに到着です。

     

    伊平屋村の案内板です。

     

    ターミナル内での掲示板です。

    釣り人に対して、乱獲しないように小さな魚は海に返すよう要請している内容です。

    持続的な漁業を営むとは、まさに日本の先祖代々がやってきたこと。中国人みたいに先を考えず乱獲するようなことがないように、日本人釣り旅行客の方は守っていただきたいと思います。

     

    こちらは救急ヘリ「メッシュ」の活動に協力ください!とあります。

     

    沖縄本島にいけば、普通に病院に治療できることが、離島ではできません。こうした救急ヘリなんかは、利益追求が不要なNPO法人である政府が率先して村民に対してサービスを供給するべきであり、具体的には予算をつけて不自由がないように対応すべきでしょう。

     

    切符売り場です。

     

    フェリーが到着しまして、いよいよ伊平屋島とお別れです。

     

    フェリーに乗り込みます。

     

    さらば!伊平屋島!

     

    1時間20分ほど経過し、沖縄本島の運天港付近にやっていました。

     

     

    運天港が見えてきました。

     

    運天港に到着です。

     

     

    写真は以上です。

     

     

     日本は改めて島国であることを実感します。島国として国土を守っていくためには、島民が暮らしやすくする必要があります。かつては尖閣諸島にも人が住んでいました。無人島になると、中国人は民間人を装って上陸し、既成事実化して自分たちの領土だと主張します。

     つまり島を守るためには、島民に住んでいただくのが一番よいのです。もちろんインフラ格差が小さくなれば、沖縄本島やそれ以外からの日本人の移住もあり得るでしょう。野甫島で塩を製造されているご主人のように。

     とはいえ、塩を製造することを業として収入を安定化させるには、自由競争で関税ゼロという状態では、海外からの安い製品と競争となり、収入が安定しません。

     関税という通商政策に加え、離島対策として国交省からの補助金など、島民がより生活しやすいようにすることは、政府の仕事であると考えます。ところが安倍政権は、世界は貿易戦争などと言われて関税引き上げの自国民ファーストという流れとなっているにもかかわらず、TPP推進やFTA(二国間貿易協定)締結推進など、関税を引き下げることに躍起です。とても今の政府には、上述のような問題意識が念頭にあるとは思えません。

     

     

     

     というわけで、今日は伊平屋島を紹介しました。皆さんもぜひ、日本の島々を往訪されてみてはいかがでしょうか?いろんな”気づき”があるはずです。


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