拉致問題 韓国に亡命した駐英公使の言葉を信じていいのか?

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    JUGEMテーマ:北朝鮮問題について

     

     今日は、北朝鮮の駐在イギリス公使を務めた太永浩(テ・ヨンホ)氏の毎日新聞の単独インタビューの内容について取り上げます。

     

     下記は毎日新聞の2018/1/1に報道された記事です。

    『毎日新聞「拉致解決、資金援助が条件」脱北の元高官証言

    「調査部門残っている」 

    北朝鮮の駐英公使を務め、2016年8月に韓国に亡命した太永浩(テ・ヨンホ)氏(55)が毎日新聞の単独インタビューに応じ、日本人拉致問題について金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が「拉致問題の解決と引き換えに、日本から巨額の資金援助を受けられることを望んでいる」と明らかにした。また、北朝鮮が「解体する」と表明していた拉致被害者らの調査のための「特別調査委員会」について「裏では(担当する)部署はそのまま残っている」とも証言した。

    太氏は17年12月中旬、ソウル市内でインタビューに応じた。

     拉致問題を調査する部署に関連し、太氏は「正確な名前は分からないが、国家保衛省(旧・国家安全保衛部=秘密警察)の中に、拉致被害者問題を担当する専門の部門が別途ある」と強調した。拉致被害者の安否情報を「(北朝鮮側は)当然すべて把握している」と述べたものの、具体的な情報には言及しなかった。

     太氏は拉致問題をめぐり「資金の入った袋を日本が明確に見せない限り、金正恩(委員長)は拉致問題を解決しようとしないだろう」と述べ、日本側と食い違っている点を強調した。

     太氏は「(北朝鮮側から)『資金援助で帰す』と持ちかけるわけにはいかない」との見方を示す。日本側の世論がより硬化する恐れがあると判断しているためだ。また「(金委員長は)拉致問題で日本から資金を得て、北朝鮮経済に輸血しようとしている」と例えた上、「資金を出すならば、日本に有利に解決するはずだ」との見解も示した。(後略)』

     

     

     上記の記事の通り、日本人の拉致問題について、金正恩委員長が拉致問題の解決と引き換えに、日本から巨額の信金援助を受けられることを望んでいることを明らかにしたとのことです。北朝鮮が解体すると表明していた拉致被害者らの調査のための特別調査委員会について、担当部署が残っているとも証言しています。

     

     この太永浩氏の発言を信じていいのか?私は疑問に思います。北朝鮮の亡命者は2つの理由で疑うべきです。

     

     一つ目は、太永浩氏がスパイの可能性があること。二つ目は、金正恩はミサイル開発であれだけ強固姿勢であるのに対し、太永浩の証言内容は、日本・韓国・米国のマスコミが喜ぶような話をすることが多すぎです。

     どこまで本当なのか?全く不明だといえますので、この証言を前提で動いてはいけません。

     

     太永浩氏は、拉致被害者の解決のために資金を入れた袋を明確に見せない限り、金正恩は解決しようとしないだろうとも述べています。

     日本の一部のマスコミは、「歩み寄るべきだ!」「資金援助すべきだ!」「それが北朝鮮の拉致問題を解決する道だ!」という報道もなされました。

     拉致被害者のご家族の思いを考えれば、解決を急がなければという気持ちもわからないわけではありません。ただ、歩み寄るのは北朝鮮の方であり、家族を返すという証明を示すのは、まず北朝鮮がやるべきことです。それがない限り、絶対に信じてはいけません。

     

     

     というわけで、北朝鮮拉致問題で、昨年末に毎日新聞がインタビューした太永浩氏の証言内容についてご紹介しました。日本も軍事を増強して、敵基地先制攻撃能力を保持する、核兵器を保有するなどの議論を始めるべきです。戦争の抑止力とは、まさにそういうこと。歩み寄りとか、仲良くするとか、真の平和が訪れるという幻想は捨てるべきです。国家の防衛は、米国に頼るものではなく、日本人私たちが考えるべきこと。このような証言を紹介する毎日新聞は、日本が歩み寄って資金援助すべきと論説したいだけの、頭の中がお花畑な発想の新聞社だと思うのです。


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