CYBERDYNE(株) (証券コード:7779)について

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    JUGEMテーマ:注目企業

     

     1/7(土)〜1/8(日)にかけて、元旦に亡くなった母の葬儀が無事終わりました。

     私の母は76歳でしたが、「GDP3面等価の原則」を理解するために、自分なりに作成したメモ書きを見て、思わず涙が出ました。母もこのブログで記載している言論活動を支援してくれていたのです。

     

    (下記の写真は亡き母の遺品。老眼鏡とメガネケースとケース内に入っていたGDPのメモ)

     

     さて、今日は亡き母によく話していた企業で、生産年齢人口減少という我が国の人口問題を解決の糸口となり得る技術を持つCYBERDYNE(株)(以下「サイバーダイン社」)について取り上げたいと思います。

     まず、四季報を見てみることにしましょう。

     

     

     

    1.サイバーダイン社の概要(四季報)

     

     

     

     

     直近の株価動向ですが、2016年6月1日に年初来高値2,629円を付けました。

    その後、2016年8月15日(月)に、空売りファンドのシトロンリサーチ社が、サイバーダイン社は割高で300円程度しか価値がないとのリサーチレポートを公表しました。その直後にサイバーダイン社の株価は暴落しました。

     

    2016年8月16日(火):始値2,080円 高値2,098円 安値1,852円 終値1,935円

    2016年8月23日(火):始値1,496円 高値1,592円 安値1,481円 終値1,558円

     

    上記の通り、1週間で、高値から安値までで600円も下落しました。

    その後は、持ち直し、現在は1,700円前後を推移しています。

     

     

     

     

    2.貸株金利について

     

    上記の通り、サイバーダイン社は無配当です。しかしながら、楽天証券で口座を持っていますと、貸株制度というのがありまして、貸株料をもらうことができます。貸株料は、下記の計算式で算出されます。

     

    貸株料=株価×保有株数×貸株金利

    (貸株料は1日ごとに算出され、金融機関休業日の土日祝日も含まれます。)

     

    参考までに貸株金利の推移についてグラフを作成いたしました。

    2017/1/6(金)時点の貸株金利は5%です。

     

     

     

     

    3.サイバーダイン社を推奨する理由について

     

     私がサイバーダイン株に興味を持ったのは、我が国の人口問題に起因します。 

     

     我が国の人口問題とは、総人口の減少ではありません。総人口の減少は、毎年22万人程度で、13000万の人口から考えれば、減少率は0.2%にも満たしません。

     真の人口問題は、総人口の減少よりも生産年齢人口の減少のスピードが早いことです。とはいえ、総人口=需要、生産年齢人口=供給になるので、総人口の減少幅<生産年齢人口の減少幅となれば、我が国はやがて供給<需要となり、あらゆる業種でインフレギャップの環境が訪れます。生産年齢人口増加には最低で20年程度かかりますので、我々の子孫は今後、長期にわたって高度経済成長できる環境が訪れるのです。

     

     もし低賃金の外国人労働者を受け入れると、経済成長の成長幅が小さくなります。日本国内労働者の賃金が抑制されるからです。しかしながら、サイバーダインのパワーアシストスーツやドローンを使って、一人当たりの生産性を向上すれば、GDP3面等価の原則により、一人当たり賃金がUPします。賃金UPすれば消費が増えます。

     

     例えば、ドローンで言えば、測量について従来5人で作業していた物を一人でドローンを使って作業ができるようになれば、GDP3面等価の原則により、賃金は5倍になります。(労働分配率の問題で、労働者賃金と経営者報酬で、労働者だけが5倍にはならないかもしれませんが、受注した会社・個人事業主でみれば5倍になります。)サイバーダイン社のパワードスーツについても同様、一人当たり生産性の向上の効果が期待できます。

     

     日本は少子高齢化で、人手不足が深刻化しています。我が国のサービス産業における人手不足は、この瞬間出生増に転じても最低20年は続きます。

     

      「需要>供給」というインフレギャップに陥っている分野は、成長する可能性が高い。現時点で人手不足になってる、あるいは、なりつつある産業分野はどこか?例えば、介護、医療、保育、農業、運送があります。それ以外に政府がデフレ脱却のためにトランプ大統領のようにインフラ整備という政府支出増に転じれば、土木・建築も人手不足になる。

     

     現時点で「ヒト」が動かざるをえない分野こそが、成長産業であると。その成長産業を支えるのが、サイバーダイン社であると確信しています。パワードスーツは、生産者の労働負荷を軽減するという発想になっています。まさに、ヒトの動作を支援するのです。介護産業でいえば、ロボットが介護をするわけでは(まだ)ありません。AIもロボットも、未だそこまでは進化していないのです。

     

     

     過去3回の産業革命は下記の通り。

     

    【第一次産業革命】

    英国が中心で、蒸気機関がGPT(汎用目的技術化)される。インド産キャラコに対抗するための綿布産業の生産性向上に貢献する

     

    【第二次産業革命】

    米国が中心で、GPTは内燃機関電気。現在の車社会は第二次産業革命を基盤として成り立っている

     

    【第三次産業革命】

    20世紀末以降の、コンピュータ・インターネット技術の発展による情報革命がGPT。情報へのアクセスを拡大し、生産性向上に貢献する

     

    【第四次産業革命】

    ???

     

     そして、第四次産業革命におけるGPTは、今後、様々な技術が開発されていくことになるでしょうが、サイバーダインが得意とする生体電位信号を確認する技術、あるいはドローンの技術は有力な候補です。「人手不足」の国において発展が加速するのは間違いありません。理由は、人余りの国ならば、別に面倒な技術を開発せずとも、ヒトを使い回せば話が済んでしまうためです。

     

     第四次産業革命は、「人手不足」の国において、ヒトを機械やITがサポートする「需要」が大きいからこそ、進んでいくことになります。そう考えたとき、第四次産業革命をけん引する企業がサイバーダイン社であると、私は考えております。

     

     

     

     


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