東京都の伊豆諸島の「青ヶ島」について

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    JUGEMテーマ:東京人の東京観光

     

     皆さんは、青ヶ島という島をご存知でしょうか?

     東京都八丈島から船もしくはヘリコプターでしか行けない島です。私は、2013年12月21日〜2013年12月23日に2泊3日で訪問しました。今日は、その青ヶ島という島を皆様にご紹介し、日本という国家について考察していきたいと思います。

     

     この島は、アクセスが困難です。八丈島から船もしくはヘリコプターで行きます。

     まず八丈島は、横風が強く吹く空港で、ANAが1日3便往復就航していますが、欠航率が高い便となっています。飛行機は横風に弱く、八丈島空港は横風が強い空港であるため、3便とも欠航してしまうことがあります。

     次に八丈島から青ヶ島へは、ヘリコプターか船しかありません。二つのアクセス方法について、メリット・デメリットをまとめました。

     

    ●ヘリコプター

    メリット:就航率が高い(90%以上?)

    デメリット:1日1便で定員が9名

     

    ●船(あおがしま丸:私が訪問したころは一回り小さい船で環住丸)

    メリット:1日1便だが定員が多い

    デメリット:就航率が低い(40%〜60%?)

     

     

     青ヶ島の場所とアクセス方法は下記の通りです。

     

     

     

    私は、八丈島へは全日空の飛行機で羽田空港から来ました。

    八丈島から青ヶ島へは、次の二通りあります。

    ‥貶航空の1日1便のヘリコプター(定員9名)

    伊豆諸島開発が運航する1日1便の船「あおがしま丸」

     

    ,離悒螢灰廛拭爾蓮定員がわずか9名ということで、1か月前から予約できますが、すぐに満席になります。どういう人が乗るかというと、観光客もそうですが、マリコンの五洋建設の社員や、電気電話で東京電力やNTTの社員のほか、小中学校があって東京都の職員なんかも青ヶ島を訪れます。定員9名なので搭乗券は争奪戦です。私は行く日程を決めておいて、1か月前に予約しました。

     

    △琉貌諸島開発が運航する船は、もともと八丈島も青ヶ島も波が高く、海の状況で就航できないということが頻繁にあります。就航率は40%〜60%と言われていまして、二日に1日は波が荒れていて出航できないということになるわけです。

    その点、ヘリコプターは、霧だけが前が見えなくて危ないということで就航中止になる以外、風には強いようで、着実に就航します。とはいえ、定員9名ですから、アクセスが難しい島であると言えます。

     

    そして、八丈島空港の中に、「東京愛らんどシャトル」というカウンターで、ヘリコプターの搭乗券を購入します。

     

    ●2013年12月21日(初日)

    ・青ヶ島への移動

    ・青ヶ島散策

    ・青ヶ島の港の視察

    ・芋焼酎工場の視察

     

    八丈島空港内の「東京愛らんどシャトル」です。

     

    八丈島から青ヶ島へ行くヘリコプターです。

     

    ヘリコプターに乗り込みます。

     

    ヘリコプターに乗り込みました。定員は9名です。

     

    いよいよヘリコプターが離陸しました。

     

    ヘリコプターで上空から見た八丈島の海岸の地形の様子です。

     

    ヘリコプターから上空の海の様子です。雲の影が海に映っています。

     

    左手11時の方向に青ヶ島が見えてきました。

     

    青ヶ島の島内です。

     

    青ヶ島のヘリポートに着陸しました。

     

    これが私が搭乗したヘリコプターです。この後、青ヶ島発のお客様を乗せて、八丈島へ戻っていきます。

     

    青ヶ島の案内板です。

     

    先ほど乗ってきたヘリコプターが、八丈島へ向かって飛び立ちました。

     

    ヘリポートと言っても、小さい建物が一つあるだけ。外で荷物を受け取ります。

     

    私が宿泊で予約した民宿です。青ヶ島村長をやってらっしゃる方が経営しています。

     

    青ヶ島の郵便局です。

     

    ゆうちょ銀行のATMもありました。

     

    島内の様子です。

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    東京電力の発電所です。青ヶ島島内の電気は、ここの発電所で賄われます。

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    夕方、民宿のおばさんに車に乗せてもらい、港の様子を見に行った時の写真です。

    島内唯一の港である三宝港という港です。

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    大波で港が水浸しになっています。当然ですが、この日は船が就航できませんでした。

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    今日は波が大荒れで危険なので、宿に戻ろうということになりました。

     

    夜は夜で、芋焼酎を作っている工場を見学しました。

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    青ヶ島で獲れたサツマイモです。

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    芋焼酎を試飲できます。

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    宿に戻ったら、宿のおばさんが、今日は魚が撮れたということで、夕食で刺身で出してくれるそうです。

    (何の魚だったか、忘れました。)

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    ●2013年12月22日(2日目)

    ・青ヶ島内散策

    ・二重カルデラ見学

     

    これが二重カルデラという地形です。

     

    二重カルデラの側面をアップしての撮影です。

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    またまた二重カルデラの地形です。

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    海を撮影してみました。

     

     

    日が曇って、海に雲の影が映っています。

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    ヘリポートが見えます。

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    宿に戻りまして、再び島内の散策です。

    居酒屋で夜営業しているとのこと。

    船の就航率が悪いので、出航できない日が続きますと、食材が不足し、メニューが出せなくなるものが増えていくとのことでした。

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    ガソリンスタンドです。

    島内には自動車整備工場があります。有限会社青ヶ島整備工場という会社で、車検を受けることができます。

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    商店でして、中に入りますと日用品から食料品(アイスクリームやジュースなど)を小売りしています。

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    島内にある唯一の信号機です。

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    青ヶ島の案内掲示板です。

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    青ヶ島の小学校と中学校です。

    ここで学ぶ子供たちが、八丈島や東京に来ても、信号で困らないように、信号機があるとのことでした。

    高校生に進学する子供は、島を出ていき、八丈島高校などに進学します。

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    続いて、牛がいる牧場に向かいます。

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    牛がいました。

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    ●2013年12月23日(3日目・最終日)

    ・八丈島への移動

     

    私が二泊した宿です。

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    青ヶ島ヘリポートへ到着しました。

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    待合室の中です。

    この狭い建物の中で、ボディーチェック(金属探知機によるチェック)と搭乗手続きを行います。

    飛行機で羽田空港や成田空港のイメージ、八丈島空港でのイメージと全く違います。

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    けたたましいプロペラの音と共に、八丈島からヘリコプターがやってきました。

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    旋回して着陸しようとしています。

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    着陸して、八丈島から来た乗客が降りてきます。

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    いよいよ帰り路です。ヘリコプターに乗り込みます。

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    ヘリコプターに乗って着席しました。

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    いよいよ離陸します。

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    離陸し始めた直後に撮影した青ヶ島ヘリポート近辺の島内の様子です。

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    青ヶ島の海岸の様子です。

    カルデラの地形で、断崖絶壁になっています。

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    さらば!青ヶ島!

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    この日は空を航行中、虹が見えました。

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    八丈島が見えてきました。

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    八丈島上空から撮影した八丈島の様子です。

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    八丈島空港の滑走路です。

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    八丈島ヘリポートに着陸いたしました。

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    私が帰りに乗ってきヘリコプターです。

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    以上、東京都の島である青ヶ島について写真を掲載させていただきました。

    青ヶ島は、

    ・さつまいもの栽培

    ・さつまいもで焼酎を作る

    ・魚を釣る

    ・観光

    くらいしか生業がありません。

     

     あとは学校の先生や東京電力とNTTと五洋建設の社員の人くらいでしょうか。

     なぜ、五洋建設がと言いますと、青ヶ島には港が一つしかありません。

     日本は基本的に島に港を二つ以上作ります。どっちかの港が荒れていたら、荒れていない方の港に船が着けるようにというためです。

     ところが、この青ヶ島は二重カルデラで、島の周り全部が断崖絶壁です。もう一つの港を作ろうにも、断崖絶壁の為に困難な状況となっています。その港は、青ヶ島第二の港で、「大千代港」という港の建設が進められていましたが、平成6年の崩落事故以来、現場に近づくことすらできない状況になっているようです。結果、港が一つしかないのです。

     

     また郵便局がありましたが、ご存知の通り、郵政民営化でこうした過疎の島で、サービスを維持しようとすれば、郵便事業は赤字になるに決まっています。本来、本土(北海道・本州・四国・九州)の黒字や、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の黒字を、その赤字に補てんすることで総合営業をしていたのが郵便局だったのですが、日本郵政とゆうちょ銀行とかんぽ生命に切り離され、独自で採算をしなければならないというなんとも理不尽な状況になってしまったというのが、郵政民営化です。

     

    【郵便事業の一体経営】

     

     先日の協同組合もそうですが、郵政省で国家公務員が郵便事業をやっていれば、利益追求の必要はなく、島々離島を含めた全国均一のサービスをできるようにするためには、株式会社では難しいと思うのであります。100歩譲って株式会社だったとしても、政府がほとんど株式を保有し、非上場のままにしておくなどするべきでした。

     ところが上場させてしまったわけで、はがきの値上げも6月から始まりましたが、このままの値段で全国均一の郵便事業を維持することは難しいと思います。

     

      日本は改めて島国であることを実感するとともに、こうした島を故郷にしている島民がいるわけで、島民が少しでも住みやすいようにインフラの整備をするべきであり、郵政民営化はすべきでなかった!と思ったわけです。

     

     皆さんもぜひ、日本の島々を訪問していただき、郵便局などのインフラが必ず存在するということを、その目で確かめていただきたいと思います。


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